6月10日 燐灰ウラン石 [日々の記録]
「物理のエッセンス」1周目終了。原子核。30問ぐらい。
「化学の計算」2問、結晶格子。「有機化学」3問。
数学、4問。領域。
現代文、第一講。
英語。単語§23。明日から構文やろうと思う。
brute,brutal,prejudice,bias,standpoint,outlook,alert,cognition,
acknowledde,acknowledgment,intellect,intelligible,wit,witty,
comprehend,comprehensive,considerable,considerate,
contemplate,contemplation,meditate,meditation,purify,recollect,
informative
今日で物理を一通り終えることができた。
最後の分野は原子核。α崩壊とかE=mc^2が出てくるところ。ここらへんは面白い。あんまり入試では出題されないけどね。
それに関連して
放射性鉱物「燐灰ウラン石」について。
Ca(UO2)2(PO4)2・10-12H2O
一年ぐらい前に霧箱で放射線を見ようと思い入手。結局あまり放射線を出さないのでそのときはランタンのマントルで代用した。
ウランと聞くと放射線が出て危ないイメージですが大部分を占める質量数238のウランは放射性核種としては4.5×10^9年とかなり安定なほうでそれほど危険なものではない。事実ウランガラスは工芸品として市場に出ている。手元のガイガーカウンター(といってもベータ線とガンマ線を音で知らせてくれるもの)で調べても自然放射線の数倍程度。ランタンのマントルのほうが数百倍も放射線を出す!。ガラスで覆われているのでアルファ線は通過することができない。
英名は「Autunite」、これは産地であるフランス東部の都市「Autun」に由来。ちなみにこの標本もAutun近くでとれたらしい。日本では岡山県の人形峠が有名。
紫外線で強い蛍光を放つ。
緑色がきれいだ。
蛍光鉱物が好きでいろいろと集めてます。
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